何故なら、自分で自ら動かなくても、
本当に良いライブをすれば、
それに感銘を受けた人が勝手に宣伝をしてくれ、
さらに、そこに反応した人が、勝手に人を連れて来てくれるからだ。
人が人を呼ぶ。
これこそが正に究極の集客。
そうすれば、我々は何もしなくて良い。
やたらめったら出歩かなくても良い。
しかし、
そこに繋がるまでの人知れずの水面下での活動や、
本物になるために労力を費やす事そのものを、我々演者がしなければならない。
やたらめったらチラシやポスター、MCでの無益なライブ告知などが確かな集客努力とは言えない。
それらをばらまかずとも、それらを発言せずとも、
向こうから自ずと調べて寄って来るくらいにならなくてはならない。
また、手拍子など求めなくても、
良い歌、良いライブには、必ず、自然と手拍子が巻き起こる。
上記の集客論と、この手拍子論は、
同等の論理である。
要は、押しつけで集客をしたり、手拍子を求めても、
それは単発の花火と同じで、山火事の如く自然に燃え広がる事は無い。
すぐに終わる。
よって、集客の出来ないライブは、
まだまだ本物ではない。
一向に、
足りぬ。
鬼
神
雷
煌
此処に在り・・・!